トップ > 肝機能の数値 > γ-GTPの数値を改善

お酒をやめずに脂肪肝を改善するには

脂肪肝を治したいけれど、禁酒がなかなかできないという方もいると思います。 数ヶ月禁酒するのが理想ですが、どうしてもお酒をやめられない方のために、 以下の方法を紹介します。

デメカル
脂肪肝の方は常に肝機能の数値をチェックしましょう。自宅でできる血液検査が便利です。

γ-GTPの数値を改善

γ-GTP(ガンマグルタミルトランスぺプチダーゼ)という酵素の数値が上昇する原因に、多量の飲酒により肝臓の状態が悪くなることが挙げられます。こうした場合、改善するには当然のことながら飲酒量を減らすことが重要になってきます。

健康診断で測定した場合、γ-GTPの正常値は男性なら大体50IU以下、女性なら32IU以下と言われています。仮にこの数値が100以下であれば、改善のために禁酒、もしくはお酒の量を減らせば簡単に数値を正常値まで戻すことができます。比較的アルコールに対して短期的に反応するため、一週間ほどお酒を控えれば数値も下がりだします。

健康診断の際に、最も注意すべきは脂肪肝です。とりわけ、お酒をよく飲む中年の男性にとっては多量の飲酒によるアルコール性脂肪肝は問題になります。こうした問題を見つける際に一番の指標となるのがγ-GTPです。アルコール性脂肪肝を診断する基準上限値は68と言われていますが、もしこの値が100を超える場合は脂肪肝が進んでいる場合があります。

この場合のγ-GTPの数値の改善方法としては、やはり飲酒量を減らすことです。さらに数値が200や300以上になると、アルコールが原因となる肝臓障害だけでなく、胆石などのせいで胆道が詰まっている可能性も出てきます。そのため、数値が200以上であれば医師の診断を受けた方がいいでしょう。簡単な目安としては、100以上の場合は禁酒を、200以上であれば医師の判断を仰ぎ精密検査などを受けた方がいいかもしれません。

 

肝機能の数値
肝機能の数値について解説しています。

前の記事 | 次の記事

関連記事

血液検査
肝機能の数値をチェックできる郵送血液検査

カテゴリー
更新履歴
γ-GTPの数値を改善
肝臓の病気とGPT
肝機能の指標となるGOT
γ-GTPの特徴
問い合わせ
問い合わせ